現代にも影響が残るラテン語の謎…
本日、9月30日は『世界翻訳の日』『くるみの日』『クレーンの日』
だそうです。
『世界翻訳家連盟』というのがあって、そこが制定したらしいのですが、
日本のそれでは無いので、制定された年代を含めて、よく判りません。
『ヒエロニムス』という古代の学者が居たらしく、その人が聖書を古代
ヘブライ語からラテン語に翻訳したのを記念しているらしいですから、
国際的にはかなり深い意味があるようですね。(本日が命日だそう)
ラテン語といえば古代に滅びた西ローマ帝国の言語ですから、古代史に
詳しくないと答えられませんね。かなり専門的です。ヨーロッパの各国家
と民族と宗教が、どのように分かれて行ったのか漠然とでもイメージでき
ないと、どうしようもないのです。
そういえば最近になってITの力を借りた翻訳アプリやマシーンが一部で
流行の兆しがあるようなことを聞いたのですが…やはり一般的にはピンと
来ないところがあります。国家を跨ぐ仕事をしている人にとっては非常に
重要なんでしょうけどね…。
残りの記念日については…また来年以降で。